プレゼントされた花を長く楽しむコツとは?Part2

こんにちは!『プレゼントされた花を長く楽しむコツとは?Part1 』に続き今回は第二弾です。

花を長く楽しむために絶対に欠かせないのが、花瓶の水替えです。
当たり前のことですが、花瓶に入れた水をそのままにしておくと水は腐ってしまいます。水の中に細菌が増え、水が臭くなり、その水のままだと花はあっという間に終わりを迎えます。やはり長く楽しんで頂くには手間暇は欠かせません。

そこで水を変えるときに必ずやってほしい項目をいくつか書きたいと思います。

1.花瓶を洗剤などでしっかりと洗う
2.水に浸かっている茎のヌメリもしっかりと洗う
3.水の中で細菌を発生させないようにする

この3つある項目に共通していることは、細菌(バクテリア)を繁殖させないということです。その細菌を極力発生させない為に細心の注意を払います。2つめに書いたヌメリもその原因は細菌(バクテリア)です。それを綺麗に洗い流し、少しでも細菌が残らないようにします。3つめの項目についてです。水の中で細菌を繁殖させないようにするには、花の延命剤か市販の漂白剤、または銅(10円玉)を水の中に入れる方法があります。花の延命剤は花屋さんに売ってあるので購入されるのもいいかもしれません。一番簡単な方法は市販の漂白剤を入れる方法です。漂白剤には細菌を殺す効果があるのでこの方法もおすすめです。ただ入れすぎないように注意してください(笑)10円玉は水の中で銅イオンが発生し、そのイオンが細菌を殺してくれるという理屈になります。臭い靴のなかに10円玉を入れるとニオイが消えるという理論に近いと思います。

これが水替えのコツになります。是非一度やってみてください。